代々ご住職と檀家に支えられてきた本堂はこれからもそのまま維持していくことになるでしょうが、客殿や庫裏の改築は、時期が経てば必要なことかと思われます。
その際、このご時期周りからの寄付だけではなかなか建築金額には届かないかもしれません。かといって中途半端なものを建てれば末代まで恥ずかしい思いをすることも考えられます。
そこで本部の会計から不足分を繰り入れますが、このような状況の時は請負金額にかかる消費税額の一部が戻ってくることがあります。
たとえば2億円の消費税額は1000万円です。これは隅には置けない内容じゃないですか?
この消費税の還付手続きは事前準備が必ず必要です。ぜひご確認してみてください。